東大阪市立N小学校で起きた担任Kによる暴行の概要です。 

 

4時間目の体育の授業中、始めに体育館の中を5周走るそうです。

体育館シューズ等の忘れ物をした生徒、娘を含め、数人が教室に取りにかえりました。

クラスメイトのT君が「M、はやく走れ」と娘にだけ怒鳴ったそうです。

娘はくやしくて、悲しくて、走ったり、歩いたりしていると、

2周目位で、担任Kより「ちゃんとせえやー。おまえはー。」と低い声で怒鳴り

いきなり髪の毛を引っ張って引き止め、えり首をつかんで、倒し、

倒れたところを足で2回ほど腹部を蹴られるという暴力を受けました。

娘はすごく痛かったと言いました。クラスメイト約40人が現場を目撃しました。

担任100kg、娘20kgの体格差です。

娘は怖くて学校へ行けなくなり、暴力をふるった教師が教壇に

立ち続けるという信じられない状況が続いています。

 

 

---2012年5月2日(水)--------

16時30分頃

そろばんに通っている娘を迎えにいくため外出したとき、

クラスメイトのH君が走りよって来て、

「今日、体育のとき、担任にMちゃん、倒されて蹴られてたで。」と言いました。

その後、娘に確認したら、

「担任に倒されて、お腹の辺、蹴られた」と言うので、学校に確認の電話を入れました。

 

17時30分頃

教頭から電話があり、担任に確認したところ、そのような事実があったようなので、

謝罪に行きたいと言いました。

 

18時頃

担任と教頭が謝罪に来ました。(校長はこの日は不在)

担任は暴行に至るまでの経緯は説明しましたが、

暴行のことになると急に歯切れが悪くなり、

残念ながら、まともな説明は聞けませんでした。

「倒れてるとこ蹴ってるでしょ。近所の子にも聞いてますよ。」と言うと、

「はい、すみませんでした。」と言いました。

とりあえず、担任を交代してくれとお願いしましたが、

それも受け入れてもらえませんでした。

 

---5月3日(木)-------

14時30分頃

近所のY君にも聞くと、

「2回位蹴ってた。髪の毛も引っ張ってたで」と言いました。

 

15時頃

布施警察に担任を暴行で訴えました。

暴行の事実を正確に説明し、心から謝罪し、担任を外すなどしてくれてら、

警察に訴えることはなかったと思います。

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その後もクラスメイトのIちゃん、Nちゃんも

「蹴ってた」などと証言しました。

 

---5月7日(月)------

娘に学校へ行けるか聞くと「怖い」と言ったので、

休ませました。

 

15時頃

校長が家に来ました。

校長は担任から、「手を引っ張っただけ」と聞いていますと言い、

担任は校長へちゃんと報告していないようでした。

話が食い違ってるので、クラス全員の子供たちに聞いて、

明日報告に来ますと言って、その日は帰られました。

 

19時頃

本当に手を引っ張っただけなのか、さらに多くの子に聞きました。

TN君、TT君、Tちゃん、KTちゃん、KYちゃんに聞くと、

「髪の毛引っ張ってた。蹴ってた。しばかれてた。ボーンボーンと蹴ってた。おもいっきり蹴ってた。」などと証言しました。

その時、Tちゃんのお母さんはこんなことも言いました。

家庭訪問に担任が来たとき、担任が「ぼく力強いし、大柄でしょ。ちょっと頭持ったぐらいで、

叩いたとかいう保護者がいて困るんですよ」というような事を言ったそうです。

 

---5月8日(火)-----

16時頃

校長が生徒の証言を報告に来ました。

髪の毛を引っ張り、えり首をつかんで、倒し、

倒れたところを足で腹部を蹴ったとクラスのみんなが証言したと報告されました。

私が近所の子供たちに聞いていた証言とほぼ一致したので、証言内容は納得できるものでした。

しかし担任は、「あまりよく覚えていない」と発言しているらしく、

暴力をふるったことをあまり覚えていないなどという人間がうろついているような学校へ行かすのは危険だと思いました。

娘も担任が嘘をついてると言い、ますます怖がっています。

 

---5月9日(水)----

この日から学校から、スクールヘルパーの先生が1時間目と2時間目の時間帯だけ勉強を教えに来られるようになりました。

 

----5月18日(金)------

学校へ行けない状態が続いているので、娘を病院へ連れて行きました。

急性ストレス性障害の診断を受けました。

 

---5月20日(日)-----

布施警察に急性ストレス性障害の診断書を提出しました。

 

---5月22日(火)-----

14時

人権侵害の可能性があるので、話を聞きたいということで法務局へ行きました。

生徒の証言の録音音声も送付しました。

任意の調査しかできなく、罰則の権限は教育委員会にあると言いました。

 

---5月28日(月)----

12時30分〜13時30分頃

東大阪市教育委員会へ行きました。学校側からどんな報告がされているのか聞きました。

「頭もって、服つかんで、こけたので、起こしてあげようと足でつついた」という報告を受けていますと言いました。

「これは暴行じゃないので、処分はないし、あなた、警察に行ってるなら、これが暴行かどうか警察が判断するんじゃないですか?」とも言いました。

校長がクラスメイトから証言を取ってますが、その内容は報告上がってますかと聞くと、「そんなの、聞いてません」と言いました。

私が、証言内容のテキストを見せると

「これは、生徒が言ってる事で、校長の報告じゃないでしょ」などと言って、40人の証言内容をも無視し、校長以外の報告は何も受け付けません。

何度もメールを送っているのになぜ返答がないのか聞くと

「市内100校ほどあり、いちいち被害者側の意見も聞いていたら、業務が追いつかない」などと言われました。

 

---5月29日(火)-----

10時30分頃

校長が来ました。、

なぜクラスの証言を報告しないのか聞くと、

校長はクラスの証言は報告したと言い、教育委員会の言ってる事と食い違っています。

クラスのみんなが蹴ったと証言しているのに、どうして「足でつついた」というような報告になってるか聞くと

担任が証言したと言います。担任は当初「よく覚えていない」などと言っていたのに、

突然思い出し、足でつついたというような報告をし、その報告が教育委員会へ上がってるようです。

校長はPTA会長さんや、一部の保護者にも「足でつついた」というような内容の報告をしているようです。

 

---6月2日(土)-----

19時頃

PTA会長さんが来ました。

校長から「頭もって、服つかんで、こけたので、起こしてあげようと足でつついた」と言った内容の報告がされていて、

保護者と食い違っているとは言ってるそうですが、どう食い違ってるのかの説明はなかったそうです。

目撃した生徒40人の証言も報告されていませんでした。

 

 

 

 

 

 

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